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ラグジュアリーブランドで働く

ラグジュアリーブランドの販売員に必要なこと

カジュアルブランドの接客と違う事は?

ラグジュアリーブランド(ハイブランド)で働く事を目標にしている、というアパレル販売員は多いですね。

若者向けの一般的なカジュアルブランドに比べ、外資系ブランドは給料や待遇がとても良いです。カッコいいから、といった理由だけでなく、こうした待遇面の良さを理由に希望する人も多いのでしょう。

しかし人気が高いため簡単には入社できません。中途採用がメインで、様々なところで経験を積んでスキルを身に付けた人達だけが採用される実力勝負の世界でもあります。

現在一般的なヤングファッションブランドで働くショップスタッフの方達も、それぞれに接客について苦労したり工夫したりして自分なりに頑張っていると思います。しかし、もし今の接客方法のまま急にラグジュアリーブランドで働くことになったらって考えてみると…何となく通用しないかもな、と感じますよね。

今の接客が悪いという訳ではありません。そもそも客層が違う訳ですから、それぞれのお客さんに合わせた接客を行うのが一番良い接客だと言えます。

ただ、ラグジュアリーブランドで売り上げを上げるためには、通常のブランドにはないようなサービスをしたり、他にも色んな工夫やスキルが必要になってきます。

ではラグジュアリーブランドの販売員に必要な事とはどんなことがあるのでしょうか。

ラグジュアリーブランドの接客について

ラグジュアリーブランドの店員に求められるのは、高い接客技術と提案力、信頼感です。お客さんとのコミュニケーションを大切にして、良い関係を作り出すことが大切です。

高額の商品を買ってもらうには商品の価値を超えた感動や満足感が必要になってきます。そのためにラグジュアリーブランドの販売員は様々な努力をしているんですね。

まずラグジュアリーブランドに来店する人の多くが富裕層です。こうした人達は普段から高級レストランや高級ホテルなどを利用しているので、質の高い接客を受けることに慣れています。

そして、ラグジュアリーブランドの店員にも同様の質を求めています。このあたりが通常のアパレルブランドとは違いますね。

ラグジュアリーブランドでは顧客をとても大切にします。お客さんとじっくりコミュニケーションを取る事で相手の情報を引き出し、好みなどをしっかり把握します。

そうすることでより的確なアドバイスができますし、来店する日が分かってればその人の好みに合わせた商品のラインナップを用意しておくこともできます。

顧客との信頼関係も非常に重要です。高価な買い物をする訳ですから、親身でない店員や言ってる事がコロコロ変わるような店員からは買おうとは思ってもらえません。誠実な対応を心掛け、この人からなら買いたいと思ってもらえるような信頼関係を築く努力が必要です。

また買い物してくれた後のフォローも大切です。ご案内の手紙を書いたり、また来たいと思ってもらえるような魅力ある販売員にならなくてはいけませんね。

こうしてラグジュアリーブランド店員に必要な事を挙げてみると、どれも販売員としてむしろ当たり前の対応と言えるものがほとんどです。しかしその基本が出来ていないアパレル販売員も残念ながら多いですよね。

ラグジュアリーブランドで働くなら、まずは基本の接客技術を完璧に身に付け、その上で顧客を離さない手法を自分なりに試行錯誤しながら身に付けていく必要があるんですね。

将来ラグジュアリーブランドで働きたいと希望しているアパレル販売員の方は、まず今できること、接客の基礎を徹底的に身に付けることから始めましょう。

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