別のブランドで働きたい
好みが変わってきたから違うブランドにいきたい

アパレルショップ店員として働いていると、違うブランドで働きたいと考えることもあるでしょう。長年勤めている人ほどそういった思いが強くなるかもしれませんね。
これはアパレルで働く以上誰しも感じることで、アパレルならではの悩みとも言えるかもしれません。
アパレルブランドはそれぞれに個性があり、好みも人それぞれ。せっかくアパレルで働くなら自分の好きなブランドで働きたいと思いますよね。
ですからもし自分の希望通りのブランドで働くことができたら嬉しいですし、働き始める時には「ずっとこのブランドで働いていきたい!」とも思うかもしれません。
しかしファッションの好みというのは年齢によって変わってくるもので、10年後も同じブランドが好きなままかというとそうとは限りません。
10代後半の頃はギャル系の派手な服が好きな人も30代に突入する頃にはコンサバ系の服ばかり着るようになっているかもしれませんし、昔は花柄やフリルなんて嫌いだったけど年々可愛く感じてきた、という事もあります。
また若い頃はミニスカートやチューブトップばかり着ていた人も、年齢とともに露出の低い落ち着いた服装をするようになってきますよね。
こうしたことから、アパレルで働く上で「別のブランドで働きたい」という思いが出てくるのは自然な事、と言えるのです。
自分の年齢に合ったブランドに転職しよう
ではアパレル販売員として働いていて別のブランドに転職することは可能なのかというと、もちろん可能です。
ですから今のブランドが合わなくなってきたな、と感じたら違うブランドに転職することも考えていきましょう。
転職の際は「アパレル経験者」となるので、アパレル未経験の時より格段に転職難易度は下がっているはずです。転職理由も前向きなものですから、採用側にマイナスイメージを持たれることもないでしょう。
ただ、転職先は自分の年齢に合わせたブランドを選ぶことが大切です。まだ20代前半であればそこまで気にする必要もありませんが、20代後半~30代になってくると10代向けのブランドへ転職することは難しくなってくるでしょう。
ブランドのターゲット年齢層が自分の年齢に近いと採用される可能性はアップしますし、また自分としても働きやすく感じるのではないでしょうか。
自分の好みももちろん大事ですが、転職先のブランドを選ぶ際はこうした点も頭に入れておくことが大切ですね。アパレル専門の転職支援サービスを利用した転職ならこうした点も配慮してもらえるでしょう。
アパレル業界内で違うブランドへ転職する人はとても多いので、もし転職する事をためらっているのであればまずコンサルタントに相談してみてはいかがでしょうか。
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